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その処方薬に効果を感じていますか?というよりも、処方薬のせいで苦しんでいませんか?あなたの家族や仕事、社会生活に影響は出ていませんか?それでも止められませんか?

 


   

アシュトン教授による当サイトの評価

全ての医師と国民の皆さん、特にベンゾジアゼピンや他の向精神薬を処方されている方は、このウェブサイトを見るべきです。そして皆が、ウェインがこの問題に捧げてきた14年におよぶ作業と献身的な努力から得るものがあることでしょう。

ヘザー・アシュトン教授(英国、ニューカッスル・アポン・タイン大学名誉教授、臨床精神薬理学)

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はじめに

不眠、不安、ストレス、筋肉のコリなどに、ベンゾジアゼピン系薬剤あるいはその類似薬剤が処方されていませんか?または、適応外処方を含めて、これら以外の症状や疾患にもこの系統の薬が処方されている可能性は無いですか?

ベンゾジアゼピン系薬剤には多くの種類があり薬の名前も様々です。また、多くの場合、この薬について適切なインフォームド・コンセントがないまま処方されています。そのため、実に沢山の人たちが、自分たちに処方されている薬がベンゾジアゼピン系薬剤あるいはその類似薬剤であるということさえ知らずに、この薬を疑うことなく飲んでいます。

残念なことに、この問題は非常にありふれたことになってしまったため、あなたの知り合いにも処方薬中毒に苦しんでいる人がいるかもしれません。

当ウェブサイトでは、ベンゾジアゼピン問題に関する情報や資料、そして様々な専門家の意見が紹介されています。また、ベンゾジアゼピン薬害訴訟で使われた裁判資料も公開されています。これらの情報は、医師や弁護士、そして被害にあった数え切れない人たちにとって有益なものになるかもしれません。また、これまで直接関係のなかった一般の人たちにとっても役立つことがあるかもしれません。


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ベンゾジアゼピン問題について語る英国首相

   


「最初に、長年に渡りこの問題に熱心に取り組んできた下院議員のジム・ドビン氏に敬意を表します。そして、彼と共にアシュトン教授の功績にも賛辞を贈ります。アシュトン教授はこの領域において非常に豊富な専門知識をお持ちです。

このベンゾジアゼピン処方依存の問題は深刻であるというジム・ドビンス氏の主張はもっともである。ベンゾジアゼピン依存に苦しむ人は、通常の薬物中毒者とは異なり、医師が繰り返し処方する安定剤で中毒になってしまったのだ。」

20131023日 英国首相 デイヴィッド・キャメロン

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英国議会下院議員からの支持

   


親愛なるウェイン

この薬の危険性に関する情報を発信するため、あなたがしていることは素晴らしい。あなたの活動を通じ、多くの人が学ぶことを願っています。

ジム

ジム・ドビン下院議員

英国議会下院、ロンドン

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英国議会への招待

   


2014年、処方薬、特にベンゾジアゼピン系の薬剤や抗欝剤の依存によって引き起こされる社会的損害についての国際調査に参加するよう私の名前が提出されました。この調査は英国下院内務特別調査委員会によって計画されていたもので、2014年に英国議会で実施される予定でした。しかし、ジム・ドビン議長の急逝によって延期されたままです。


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1998年人権法

   


1998年人権法 第3条(拷問の禁止):「いかなるものも、拷問、もしくは非人間的または品位を傷つけるような扱いまたは刑罰に処されてはならない。」(英国政府1998)

大変残念なことに、医療界をはじめ、ベンゾジアゼピン系薬剤やその他の危険な薬を処方する医師たちにより、この条項は何十年にわたり、世界各国において組織的に破られてきました。

次のコメントをご参照ください。医薬品によるレイプと呼ぶのはメタファーではない」。David Healy教授 2016年1月18日

次の新聞記事をご参照ください。下記は、アメリカ軍の幹部が戦闘のために「セルシン・ホリゾン」(ベンゾジアゼピン系薬剤)を将来性のある武器として使う計画を推している事についてのニュースです。

「セルシン・ホリゾン」や他の鎮静効果のある薬品を戦争に使うことはCWC(化学兵器禁止条約 1991年)に反している」活動を支持するイギリス人の政治家は主張します。「この議定書は—死に至らしめる、一時的に能力を奪う、永続的に障害を引き起こす—いかなる化学薬品も禁止しています。」

イギリス政府はCWCに反することを懸念していますが、「死に至らしめる」(過剰・併用の場合、または関連事故、自殺などの場合)、「能力を奪う」、「障害を引き起こす」こういった薬が何十年も世界中で規制されること無く、普通の人々に、処方され続けているのは信じがたいことです(ニュース参照)。

更に、アメリカで広く処方されているアルプラゾラム(ソラナックス、コンスタン)やクロナゼパム(リボトリール、ランドセン)の力価は、ジアゼパム(セルシン、ホリゾン)の20倍です。ペンタゴンが気づくべき事実・・・

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世界ベンゾ注意喚起の日

   


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第16 回国際嗜癖医学会

   


今年10月2日から6日まで、第16回国際嗜癖医学会(International Society of Addiction Medicine, ISAM)年次総会がパシフィコ横浜会議センターにおいて開催されました。

ベンゾジアゼピン系薬剤および類似薬剤の“不適切な処方”による危険性について注意喚起をするため、2014年10月6日に、私は発表する機会がありました。

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国への要望書

   


2015年4月、薬害オンブスパーソン会議に出席する機会がありました。日本政府宛の要望書に備えてのことでしたが、ベンゾジアゼピン系薬剤を処方するにあたり、適切な管理を要求したものです。2015年10月28日、薬害オンブスパーソンから要望書は提出されました。

当サイトで読む 原本を読む PDFのダウンロード


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受けた取材


The Dr. Peter Breggin Hour


Dr. Peter Breggin on the left and me wearing my World Benzodiazepine Awareness Day shirt in Tokyo on July 11.


This first show is about how I went through benzo hell and lived to tell the tale, my experiences in the Japanese court system, and surviving the Fukushima earthquake and subsequent nuclear meltdown.

Click below for sucessive shows.

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最高裁判所

動 機: 多くの人から、最高裁判所まで闘った理由やこのウェブサイトを作成するに至った動機について尋ねられます。

まず裁判については、私はただ単に「このような結果がもたらされる治療は有り得ない」と感じたのです。人が病院に行って、このように苦しむべきではありません。また、現在の医療界には、私だけでなく多くの人たちに影響を及ぼしている大きな問題が存在することを知りました。この問題について当局に注目してもらう必要があり、医師側も責任を問われる必要があると考え、裁判を闘ったのです。

このウェブサイトに関しては、処方薬中毒とはどのようなものかを知り、そして、この薬が社会全体に影響を及ぼしていることに気付いたことで、他の人が同じ目に遇い苦しむことのないよう何かをしなければと感じたのです。そこで、当サイトを立ち上げることにしました。

最高裁判所の前で最後の決定を手にする私


ベンゾジアゼピン処方によって、私だけではなく多くの人々が、いかに苦しめられているのかを理解してもらうために、私は日本で裁判を起こし、最高裁判所まで日本語で必死に闘い続けました。処方薬ベンゾジアゼピンは世界中で深刻な影響を及ぼしています。

3.11東日本大震災の際、放射能漏れ、計画停電、余震が続く中、私は第二の故郷である福島を離れました。仕事も失い、一時的にホームレスにもなりました。そのような状況でも、私は弁護士に頼ることなく自力で最高裁判所への上告理由書を日本語で完成させ、この裁判の目的を忘れることはありませんでした。

ベンゾジアゼピン系薬剤の危険性について世間にもっと注意を喚起し、日本でより安全なベンゾジアゼピン処方ガイドラインが設置されるよう働き掛けるために、本気で判例をつくってやろうと、弁護士も私と一緒に東京高等裁判所までこの裁判を闘いました。

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Introductory Video

次の動画では、ベンゾジアゼピンが如何に危険な薬かが示され、適切な管理、情報共有、依存患者のサポートの必要性が指摘されています。しかし、世界的に見てもこれらは全く不十分であると専門家は述べています。

 


上の動画では、「ベンゾジアゼピンを8週間以上摂取した人のうち3分の1以上が薬物依存になる」と述べられています。このデータの出典は不明ですが、中には2、3週間あるいはそれ以下の服用期間であっても薬物依存に陥る人がいるという報告もあります。

更に、離脱反応(離脱症候群、禁断症状)が何年も続くケースもあり、永続的損傷が引き起こされる可能性についても指摘されています。自らの身体で経験している人たちの声を聞くことが大切です。

「不適切な使用」って?むしろ「不適切な処方」ではありませんか?下記の「汚名を着せるのを止めよう」をご覧ください。


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離脱症状は何か月も何年も続くことがあります。自分で一度経験すると、たとえどんなに憎たらしい敵にでもそれを押しつける気にはなれないでしょう!


 

ベンゾジアゼピン離脱は深刻な疾患である。患者はたいてい恐怖に怯え、しばしば激しい痛みに晒され、偽りなく疲弊し切っている。この疾患の激しさや持続期間は医療従事者や看護師から過小評価されやすく、彼らは禁断症状を“神経症(neurotic)”によるものと簡単に片付けようとする傾向がある。実際は、患者に落ち度はないにも拘わらず、彼らは多大な心身の苦痛に悩まされている(Benzodiazepine Withdrawal ベンゾジアゼピン離脱症状:An Unfinished Story. 終わらない物語 C.H.アシュトン教授 1984 参照)。

 

 

ご存知でしたか?

   


 

  1. ベンソジアゼピン(ベ ンゾ)という一群の薬剤は、あらゆる薬剤の中で、医師が一番よく処方する薬です。不安やストレスに対して安定剤(抗不安剤)として、また、睡眠(導入)剤 としてもよく処方されています。筋緊張の緩和(肩こり)にも使われ、「うつ病」(下記13項目参照)や痛みを軽くするなど様々の目的で、よく処方されます。
  1. 英国医薬品安全委員会(Committee on Safety of Medicines)および英国精神医学会(The Royal College of Psychiatrists in the UK)は、様々な声明の中で(1988年、1992年)、「ベンゾジアゼピンは長期使用に不適当であり、一般に2~4週間に限ってのみ処方されるべきである」との結論を下しました(アシュトンマニュアル参照)。しかし、こういった薬の危険性について無知な医師は多く、何ヶ月も何年も続けて処方しています。それが無防備な患者にしばしば深刻な事態を招いているのです。
  1. ベンゾジアゼピンは数週間あるいは数ヶ月間常用すると、もはや効果がなくなることを示唆する証拠があるのです。耐性の形成によって、その効果の多くが失われるのです。その結果、これ以上長く処方されると、リスクのほうが利益よりも大きくなる可能です。
  1. ベンゾはヘロインより依存しやすいであろうと専門家は言います。

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社会全体に与える影響

 

次は誰だろう?


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汚名を着せるのを止めよう

   


多くのマスコミ報道において(上で紹介した動画でさえも)、ジャーナリストやレポーターは、依存に陥った患者や個人について語る時、「乱用」、「不適切な使用」、「中毒者」などという残念な表現を用いる傾向があります。

背景を適切に捉えることもせずに、こういった言葉が、罪のない多くの人々、言い換えると、ただ医師の指示に従った普通の一般人に対して、汚名を着せることになっています。

こういった人々の多くは、彼ら自身に落ち度はないまま、あらゆる想像の域を遥かに超える苦しみを経験し続けています。彼らに必要なのは支援であり、烙印ではありません。

この問題を闇に追いやっているのは汚名です。汚名はまた、薬を売り続けるという「完璧な」環境を作っています。そして、社会にいる私たちひとりひとりに、直接的に、あるいは間接的に、計り知れない損害を与えているのです。

私たちの社会で実在する、本物の「薬物乱用・不適切使用」の事例の多くが、習慣性(依存性)のある処方薬によって引き起こされていることも見逃せません。時には幼少期から処方されることもある処方薬こそが、関連する犯罪などと共に、所謂「薬物乱用・不適切使用」の入口となり得るのです。これは興味深い話です。

いずれにしろ、私たちが今日見聞きする「薬物乱用・不適切使用」の多くは、行き過ぎた医療化社会から生じてはいないでしょうか?

責任は誰にある?


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専門家による警告

 

「現在蔓延しつつあるエピデミック(流行病)が存在する」

マルコム・レイダー教授:英国ロンドン大学精神医学研究所名誉教授(臨床精神薬理学)。世界保健機関(WHO)において、精神科処方薬に関するアドバイザーを務める。ロンドンでベンゾジアゼピン離脱専門クリニックを運営していた。ベンゾゼピンについて100本以上の論文を発表している。


 

ベンゾジアゼピンは他の依存性薬物と比較して、より離脱が困難であると専門家が述べます。

「ベンゾジアゼピンから離脱させることは、ヘロインから離脱させるよりも困難である。その依存はかなり深く染み込み、禁断症状も非常に耐え難いため、薬を止めるのに相当な問題が生じる。もう一つの特徴は、ヘロインの場合、離脱症状は、通常一週間程度で終わるが、ベンゾジアゼピンの場合、一部の患者は、長期に及ぶ離脱に移行することである。私のもとには、離脱症状は2年以上も続くことがあると訴える人たちから手紙が届く。いくつかのトランキライザー自助グループには、断薬後10年経過しても依然として離脱が続いている人たちを記録していることもある。」 ――― マルコム・レイダー教授(BBC Radio 4, Face the Facts,  1999 年3月16日)

1978年、レイダー教授はベンゾジアゼピン系薬剤のことを、その非常に高い処方率から「大衆のアヘン」と呼びました。そして1981年には、精神安定剤中毒のことを指し、「現在蔓延しつつあるエピデミック(流行病)が存在する」と警告し、1988年には、「これは、20世紀後半において医療によってもたらされた最も甚大な問題である」とも述べています(出典:http://www.benzo.org.uk/lader2.htm)。

そして、どうでしょうか?現実は何も変わっていません。「責任は誰にある?」を読んでみて下さい。


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アシュトンマニュアル

 

アシュトンマニュアルは当サイトでご利用できます。


アシュトンマニュアル日本語版の翻訳に協力する機会があって光栄です。アシュトン教授からは、スマートフォンからもマニュアルを閲覧しやすいように、当サイトに HTML 版を掲載することについて許可を貰っています。

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ニュース

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アルバート・アインシュタイン

   

世界を破壊するのは邪悪な者達ではなく、何もせず彼らを見守る者達だ。
– アルバート・アインシュタイン



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ベンゾジアゼピンだけの問題ではない

私のケースがベンゾジアゼピン依存の問題だったため、このサイトではベンゾジアゼピンについて集中的に取り上げています。しかしまた、不注意なまま処方されている向精神薬はベンゾジアゼピンだけでなく、抗うつ薬、抗精神病薬、オピオイド系鎮痛薬等、他にも沢山あります。それらは、子供、お年寄り、災害被害者など、あらゆる人々に処方され、私たちの社会隅々にまで深刻な影響を与えています(「社会全体に与える影響」参照)。

   

注 意

  • 当サイトで示されたいかなるアドバイスも、ベンゾジアゼピン中毒(addiction)および離脱に精通した医師が提供するアドバイスの代わりとすべきではありません。
  • したがって、ここに示された情報の使い方については、常にあなた自身の責任において行なわれなければいけません(免責条項参照)。
  • いかなる薬剤も突然断薬することがないようにしてください。何らかの変更を検討する場合は、常にあなたの処方医に相談して下さい。

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更新情報

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当サイトについて

当サイトは、医原性ベンゾジアゼピン薬物依存症(中毒)の注意喚起、また、医療訴訟の問題について知っていただくために、個人的に作成したものです。

当サイトには報復的な目的は一切ありません。また、プライバシー保護のため、当サイトに掲載される公的資料からは、被告人またはその他関係者の名前は削除されています。

当サイトには私以外に関係する個人や団体は無く、また、特定の組織や社会運動を代表するものでも一切ありません。

当サイトは医療的あるいは法的な助言を目的としたものではありません(免責条項参照)。

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日本語訳について

このサイトの主要言語は英語です。裁判で使用された日本語の原文を除き、日本語はすべて翻訳となっています。

その翻訳は私自身を含む複数の人によって手がけられました。従って、品質やスタイルなどに違いが見られます。

私の母国語は日本語ではありませんので何卒ご理解いただきたくお願い致します。その結果として、日本語が不自然に響く箇所があるかと思いますが、どうぞご了承ください。

英国首相

「このベンゾジアゼピン処方依存の問題は深刻である。ベンゾジアゼピン依存に苦しむ人は、通常の薬物中毒者とは異なり、医師が繰り返し処方する安定剤で中毒になってしまったのだ。」

英国首相 デイヴィッド・キャメロン
2013年10月23日

アンドルー・バーン

「ベンゾジアゼピンを飲むと災難がやって来る。」

アンドルー・バーン医師
オーストラリア, NSW, レッドファーン
ベンゾジアゼピン依存 (1997)

ジョン・マースデン

「もし何かの薬を飲み続け、それが長い長い災難をもたらし、あなたからアイデンティティをまさに奪い去ろうとしているのなら、その薬はベンゾジアゼピンに違いない。」

ジョン・マースデン医師
ロンドン大学精神医学研究所
2007年11月1日

フィリップ・ウーラス

「我々の社会において、ベンゾは他の何よりも、苦痛を増し、より不幸にし、より多くの損害をもたらす。」

フィリップ・ウーラス下院議員
英国下院副議長
オールダムクロニクルOldham Chronicle (2004年2月12日)

ヴァーノン・コールマン

「ベンゾジアゼピン系薬剤はおそらく、これまでで最も中毒性の高い薬物であろう。これらの薬を大量に処方してきた途方もなく大勢の熱狂的な医師達が、世界最大の薬物中毒問題を引き起こしてきたのだ。」

ヴァーノン・コールマン医師

薬という神話 (1992)

デイヴィッド・ブランケット

ブランケット下院議員、ベンゾジアゼピンについて語る。

「これは国家的スキャンダルである!」

デイヴィッド・ブランケット(英国下院議員)
1994年2月24日

ジェレミー・ローランス

「薬があれば、製薬会社はそれを使える病気を見つける。」

ジェレミー・ローランス (ジャーナリスト)
インディペンデント紙 (2002年4月17日)

マーシャ・エンジェル

「製薬会社に対して、彼らの製造する薬について公正な評価を期待することは、ビール会社にアルコール依存に関する教えを期待するのと同じようなものである。」

マーシャ・エンジェル医師
医学専門誌"New England Journal of Medicine"元編集長

マルコム・レイダー

「ベンゾジアゼピンから離脱させることは、ヘロインから離脱させるよりも困難である。」

マルコム・レイダー教授
ロンドン大学精神医学研究所
BBC Radio 4, Face The Facts
1999年3月16日

スティーヴィー・ニックス

「クロノピン(クロナゼパム)とは恐ろしい、危険なドラッグだ。」

スティーヴィー・ニックス(歌手)

ポール・ボーテン

この気の毒な問題に取り組む全ての関係者は、トランキライザー被害者の為に正義を提供するよう努めるべきである。

ポール・ボーテン(英国下院議員), 1994年

マーシン・スライズ

'benzo.org.uk'というサイトは実に素晴らしい。」

マーシン・スライズ
ロシュ社ポーランド 製品マネージャー

ヘザー・アシュトン

「長期服用者のうち15%の人たちに、離脱症状が数ヶ月あるいは数年持続することがある。中には、慢性使用の結果、長期に及ぶ障害が引き起こされる場合もあり、これは永続的な障害である可能性がある。」

ヘザー・アシュトン教授
医学博士、名誉教授
Good Housekeeping (2003年)

モットー

このウエブサイトの左上に私の信条が掲げてあります。裁判を起こして活動をやり続けてきた私はクレジーだと思った人が多くいました。

しかしながら、私たちは二つの選択肢を持っている「何かをすることを選ぶ」か「何もしないことを選ぶ」-多くの人々に希望を持って生きることを与えるのはどちらでしょう?その選択権は私たちの手の中に…

The Ashton Manual

アシュトンマニュアル:世界的な専門家、ヘザー・アシュトン教授によって書かれた、ベンゾジアゼピン系薬剤と離脱法についての解説書。

このマニュアル内で示された離脱スケジュールは単に“一般的な指針”を示すために作成されたものであることを、あなたの処方医に伝えることが大切です。離脱の経験は人それぞれで、同じものがない。離脱の経過は多くのファクター(要因)に影響されるからです。

マニュアルを読む

Prof. Ashton Acquaintance

「服用期間中であっても(たとえ薬を飲み続けていたとしても)離脱症状が起きる可能性はある」私と弁護士が裏づけのある論文を必死で探していた時に、アシュトン博士との初めての出会いがありました。

博士には、その後も、要となる情報だけでなく、その他の役に立つ情報もあわせて頂いております。

私たちはそれ以降も緊密な連絡を取り続け、手がつけられないほど広がってしまったこの「社会問題」に注意喚起をする努力をしてきました。

アシュトンマニュアルの日本語訳の協力もそのひとつです。

臨床用量・・・

臨床用量のベンゾでは中毒にならないと思っていませんか?

考え直しましょう!

“もしベンゾジアゼピンが定期的に2~4週間以上にわたり服用されるならば、耐性と依存が生じる可能性がある。最小投与量はなく、例えば耐性と依存は2.5mg~5mgのジアゼピンの定期的な服用後に見られたこともある。”

ヘザー・アシュトン教授(英国、ニューカッスル・アポン・タイン大学名誉教授、臨床精神薬理学)。

Skeleton in the Closet

It seems the truths about the potential dangers of benzodiazepines are slowly coming out but with so many cases of prescription dependency worldwide there is clearly a long way to go.

Also, in my experience it appears as if dependency to prescription drugs leans toward a subject of taboo – almost as if society is succumbing to it.

However, is keeping these problems locked up in the closet going to help anyone or change anything?

At first it was difficult sharing my case and story online because it necessitated disclosing personal information, however, I felt the need to come out and help raise awareness outweighed this…

フリートウッド・マック

スティーヴィー・ニックス: “嘘をついて”(Little Lies

医師: ベンゾジアゼピンを飲めば気分が落ち着くから、もうコカインに戻ることもないよ。

歌手のスティーヴィー・ニックスは自身のベンゾジアゼピン処方薬離脱経験を「“地獄”のようでコカインやヘロインからの離脱よりも質が悪かった」と表現しながら、クロノピン(リボトリール)の危険性を訴えています。

「クロノピンは私をゾンビにした」(スティーヴィー・ニックス, US Weekly, 2001)

ストーリーはこちらから

Alarming

Cause for Alarm!

Consider this extract from:

A Review of David Healy's “The Psycho-pharmacologists III” by Professor Heather Ashton

How is it that the pharmaceutical industry has come to dominate the field?

Healy points out that drug companies “are now not simply confined to finding drugs for diseases. They have the power to all but find diseases to suit the drugs they have”.

Pierre Simon (Sanofi Pharmaceuticals) remarks: “In the beginning the pharmaceutical industry was run by chemists.

This was not so bad... Now most of them are run by people with MBAs... people who could be the chief executive of Renault, Volvo or anything.

They don't know anything about drugs.” The problem comes when a chemist presents an interesting drug to the financial analyst, who asks: “What is the market?”

The chemist has to decide for what indication the drug will be developed. If the indication is not there, it must be created.

Echoing Voices

Seems people are all saying the same things over and over…

  • I was like a zombie
  • It felt like I was in hell
  • It was much harder to come off benzodiazepines than anything else I'd ever had before
  • It took a chunk of my life away
  • It has destroyed my life
  • The doctor never told me they were addictive / The doctor told me they weren’t addictive
  • When I complained my condition was worsening the doctor prescribed me more...

No Escapism

It was difficult to get any relief from the ongoing symptoms

Unlike injuries where you may get some relief from adjusting your posture etc, with drug dependency in my case, the pain was both mental and physical and ran 24/7 regardless…

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